yami to hikari

闇と光、 自分にもあり、隣人にもある。

タグ:骨折

ついにうちの施設がニュースに出ました。
事件から2か月近く経過してからニュースになるんですね。
利用者さんは骨折、職員は早いうちに解雇されてます。
地方ニュースのスポット的な扱いで、地味~な感じでした。

同じ虐待でも、大騒ぎになるものがあったり、
今回みたいにふわっと扱われたり、
マスコミもどういう基準で報道してるんだろう。
法人の力も関係してるのかな?
うちの法人は大きくて古いから、なんらかの協定みたいのがあるのかな。

取材班も敷地内に入ってきたようです。
私ら職員には、個々の感想など述べないよう、緘口令が敷かれています。
かといって「知りません」とも言うなと。
丁寧に「総務で対応しておりますのでそちらにお尋ねください」
そう応えるように指示がありました。

まぁ、こういうことが起きないようにするのが一番ですね。
そもそも「誰でもウェルカム」な採用をしてるからこんなことになるんじゃないかと・・・。

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そういや採用試験に「適性検査」はなかったな・・・

先日、利用者さんが、
他の利用者さんの耳を喰いちぎるという事故が起きました。
耳は、皮一枚で繋がった状態。
診療所で縫合し、なんとか耳は復活しましたが。

知的障がい者施設では、いろいろな事故が起きます。
気に入らない人の顔を思いきり踏みつけ、
踏まれた人の両目から流血、失明寸前にさせたり、
体当たりして骨折させたり、
自分の指を思いきり相手に噛ませたり・・。

私たちが思いもよらないような事故です。
だから現場での職員間の叱責が強くなるのでしょうか。
働いている職員にはストレスの負荷が半端ありません。

居合わせた職員も責任を感じる問題です。
そして私も「他人事ではない」と感じます。

耳を喰いちぎった利用者さんは、
居室を施錠され、ほぼ一日中拘束されています。

今後この利用者さんの処遇が検討されることになっています。
私達も現在、どうしていいのかわからない状態です。

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知的障がい者支援は、考えさせられることが多すぎる

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