yami to hikari

闇と光、 自分にもあり、隣人にもある。

タグ:面倒

私のブログに最もよく登場するキーワード、
それは「面倒くさい」です(笑)。

面倒くさがりって、女として最悪じゃないですかね。
うちの母なんかみてると、偉いなぁ、なんて思います。
妹曰く、母は「義務をちゃんと果たしている」と。
やらなくてはならないことは、手を抜かずに。
もう、足腰が弱って、台所仕事なんか辛そうなのに。
毎日、ちゃんとやっているのですね。家族のために。

日々の生活が、自分の問題だけになっている私は、
「今、絶対にやらなければならない」ってことが、実に少ない。
きまり事と言えば、仕事に行くことぐらいで、
あとはマイペースで、好きな時間に起きて、寝て。
にゃんこも出来た猫で(笑)、私が起きるまでお腹の横あたりで寝続けてくれます。
テキトーなものを、テキトーな時間に食べて。
誰にも相談なしに、好きな物を買って。
洗濯も掃除も、自分のタイミングで。

なんて贅沢な、なんて寂しい生活だろう・・・。

前は当たり前にやっていたことが、
今はとても面倒くさいことになっている。
私が願った幸せな暮らし、とは
こんな合理的な生活の対極にあるような気がします。

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誰かのために手間をかけることの幸せ・・・

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生来感受性が強く、自分自身と付き合うのに苦労してきました。
外に目を向けて「あー面倒くさい」とつぶやくのが悪い癖ですが、
実は一番面倒くさいのが自分の心だったりします(笑)。

28歳の時に酷く心を病みました。
詳しく書くのはまたいつかにしますが、
重症になると、立って歩くこともままならないほど、身体が痛むのですよ。
ドーパミンなのかセロトニンなのかよくわかりませんが、とにかく劇的に何かの供給がストップしている感覚で、
便も尿も出なくなり、能面みたいな顔貌と、不自由な身体の動きから、医者もパーキンソン病を疑ったほどでした。(若年性のパーキンソン病は稀)

かなり拗らせてから医者にかかったもので、「なんとか大丈夫だ」と自分で思えるまで5年必要でした。

何を見ても「死」を連想してしまう。
でも死にたい訳じゃないのです。
私はただ、「昏々と眠りたかった」。義務を果たすように一日生きるのが非常にしんどかった。
ずーっと眠っていられたら、ラクだろうなと思ってました。

しかし、まだ2歳のチビ助を遺して眠り続ける訳には行かないぞと、
当時の私にとって生きる理由なんてそれだけでした。
とにかく、死なない一日を積み重ねて行くだけだ、と(笑)。
今日一日、と思っていたのが、1週間になり、1ヵ月になり、半年になり・・・。
2年経ち30歳になったとき、漠然と、「あぁ、何とか人生の折り返し地点まで来た」と思いました。
勝手に自分の人生を60歳に設定しました(笑)。
そう思わないと、当時の自分には人生が長すぎて、やり切れない気持ちになりました。

「もう折り返した」と思うことでかなりラクになりました。
そして、面倒くさい自分と付き合うコツみたいなものを、徐々に掴んでいきました。
それは、「感受性をoffにして生きる」ということです。
そんな生来からあるものを簡単にoffに出来るわけないじゃん!と思われますか。
そう、簡単ではないと思います。でも、今までの自分に限界を感じれば自然にそうなっていきます。
生き辛さを自分で感じながら、「私って感受性が強いの、大目に見て」と周りに発信し続けながら生きることに、私は限界を感じました。

蓋をしても、感受性なんて必要な時に溢れてきます。心配いらない(笑)。
私に60歳から先がもしあるとしたら、それは鈍感婆さんのおまけの人生です(笑)。

    
      自分の感受性くらい   茨木のり子
   
   ぱさぱさに乾いてゆく心を
   ひとのせいにはするな 
   みずから水やりを怠っておいて

   気難しくなってきたのを
   友人のせいにはするな
   しなやかさを失ったのはどちらなのか

   苛立つのを
   近親のせいにはするな
   なにもかも下手だったのはわたくし

   初心消えかかるのを
   暮らしのせいにはするな
   そもそもが ひよわな志にすぎなかった

   駄目なことの一切を
   時代のせいにはするな
   わずかに光る尊厳の放棄

   自分の感受性くらい
   自分で守れ
   ばかものよ
   
   

人事異動の時期となりました。
いっそ転勤にならないかなぁ、なんて思う今日この頃です(笑)。
来週半ばには転出組が発表になるとのこと。3月には部署異動が発表されるようです。

今年度赴任してきた私は「歳食った新人」なわけで、相変わらず辛酸舐めまくりの日々です(苦笑)。
連休明け勤務初日は、ダウンコートを脱ぐか脱がないかのうちに、休み前の指摘があります。
明けの日、ゴミ捨てに出すゴミ袋をうっかり台所に忘れて行った(それすら忘れていた)みたいなんですが、
朝一で「〇〇さん、ゴミ忘れてたよ」と指摘され、「ああ~ごめんなさい!」とすぐさま謝りました。
「私が捨てといたから」
「ありがとうね!」
そういう指摘は私が悪いんだから言われても仕方ないのですが、その後彼女が続ける言葉がヤだなぁと思う・・。
「〇〇さん(親ビン)も言ってたよ」
あっそう、だから何?と言いたいところですが、ぐっと堪え、
「ははは~何しても言われちゃうんだ私は~ははは~」
また激昂されても面倒くさいので、年老いた新人はそう言って終わらせます。
そしてため息と共に思う。
お二人が忘れて行ったゴミ袋、私も片づけたことありますよ、と。
ただ指摘しないだけ。

そんなようなことが、毎日のようにあり。

あー面倒くさい!本当に面倒くさい!!
どこ中学か?と思います(笑)。
人のこと言えた柄では私もないけれども、幼稚すぎる女子たち・・・。
手を繋いでトイレにお逝き!!!

誰々もあなたのことを言ってたって、その人の耳に入れるその気持ち。
意地悪だし子供っぽいと思います。
女性ばかりの職場って皆こんな感じ?
まぁスーパーにも似たようなのはいたけれど、ここまでじゃなかったよ。

介護職はこういうことが日常茶飯事のようで、
仕事そのものよりも人間関係に疲れて皆退職に追い込まれます。

そりゃ歳食った新人は、周りからすればやりにくいだろうよ・・・。
だけど前任地はこんなことなかったよ・・・。
いっそ異動の声掛からないかなぁ(笑)。前の所に戻してくれーー。

最後に一言。
頑張れニッポン負けるな自分!(苦笑・負けそう)

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↑泣いちゃうにゃ(顔洗ってるだけ)

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