色々あって離婚をしたのは6年前です。
もうそんなに経つんだーとちょっと驚きます。
私は自分名義の養老保険と貯金を貰い、
相手名義の貯蓄と息子の学資保険は置いてきました。
これから大学進学を控えていたので。
一軒家も元夫名義なので向こうのもの。
息子の親権は元夫、監護権は私という風にこちらも分けました。
あと数年で成人を迎える息子について争うこともないだろうと。

だけど、ひとつだけ私が執着したのが分割年金でした(笑)。
これだけは死守しないと、何か長年それなりに頑張ってきたことが報われない気がしました。

離婚時の話し合いの際、
「分割年金のこと知ってる?」
と本当にさらりと向こうが尋ねてきたのを憶えてます。
「知ってるよ」
「そう」
そのとき向こうの心情は(ヤバい!)だったと思います。後から思えば。
私はその話題を振られたことで、てっきり分割を認めてくれたものと思い込んでました。

時効2か月前、分割の件で一度電話を掛けたら、
「分割するつもりはない」
と言われました。
そりゃお金大好きな人がそんなもんくれてやるわけないわなぁ。
向こうと話をしたのはそれが最後です。

それから2か月、何度も家裁に足を運び、自分で手続きを行い、
時効ぎりぎりで何とか2分の一分割となりました。
家裁は申請すればほぼ100%、妻側の主張が通ると言ってました。
これは当たり前にもらえる妻の財産だということ。

手続きはそんなに難しくはないのですが、家裁、役所、年金事務所等に頻繁に足を運ばなくてはならず、とても面倒くさかった。
結婚期間が長期間に及ぶ方は、離婚時に年金分割についてきちんと話をつけておいたほうが良いですよ。
その際、家裁に行けばほぼ100%、分割の指示が出ることを主張しておくこと。

と、非常に嫌な思いをしながら、やっとの思いで分割した年金ですが、
色々読んでみると、加算される額なんて多くはないようです。
本当に離婚したい女性は、お金なんて関係なく離婚すると思いますが、
経済的安定を一番に望むなら、どっちが得かよく考えてみてください(笑)。
頑張って自立する勇気のある方は思い切っていいのでは、と思いますが・・。
私は貧乏でもこれで良かったのだと思ってます。