yami to hikari

闇と光、 自分にもあり、隣人にもある。

タグ:医師

ネットニュースで、「受刑者の薬、看護師が無断処方箋」というタイトルの記事がありました。

岐阜刑務所(岐阜市)で、看護師らが常勤医師らの名前を無断使用し、受刑者向けの薬の処方箋約1000枚を作成していたことが、同刑務所への取材でわかった。医師法は、医師の診断なく処方箋を交付することを禁じている。受刑者はこれらの処方箋で出された薬を服用したが、健康被害は確認されていないという。

 同刑務所によると、常勤の男性医師が休暇中だった2月13日~4月13日、看護師1人と准看護師5人が、この医師や非常勤医師の名前で処方箋を作成。大半はこれまでの薬を継続するもので、薬剤師も不正を把握していたという。

 同刑務所は、4月に外部からの指摘で問題を把握。看護師らは「常勤医師がいなくなり、薬を出せずに病状が悪化するのを避けるため、やむを得なかった」などと説明しているという。

 同刑務所は5月に常勤医師を1人増やすなどの対策を取ったが、悪質性は低いとして、看護師らの処分は行わないとしている。高橋昌博所長は「誠に遺憾で、より一層、薬剤の適正管理を含む医療体制の構築・維持に努めたい」とコメントした。

なんか読んでいて、看護師さんに同情を禁じ得ないというか。
常勤の医師が2か月不在って・・。
上の方は何も思わなかったのか?
大至急、医師の補填をしないと大変なことになるって。
「処方箋は非常勤医師が作成していると思っていた」とか仰ってます。
本当に、何の相談も無く、看護師が勝手にやったことなんでしょうか。
看護師の「やむを得なかった」って、本当にやむを得なかったんでしょうね。

内容は違えどこの状況、他人事じゃないな、と思ったニュースでした。

看護師が、そんなことやっちゃう状況こそが問題だと思います。

一応、私には「反復性うつ病」という診断名がついてます。
もう20年以上前についた診断名です。
「反復性」であるということは、一生治癒しないということでもあるのかな。
しかし、もう10数年再発していません。
薬は欠かせないものの、普通に生活し、普通に働いています。
普通の人と同じような精神状態だと思いますが、
(困ったことがあれば悩み、面白いことがあれば笑える)
その状態でも「治った」といわず「寛解した」というようです。

私は甲状腺の病気も持っており、
その症状はとてもうつ病に似ているんですね。
20年前にすでに甲状腺の数値が異常だったので、
本当に「反復性うつ病」なのか、疑わしいのですが・・。

まぁふさぎやすい方だし、甲状腺も治癒しない病気なので、
この際病名は何でもいいです(笑)。

女性の主治医とは、20年以上の付き合いということになるでしょうか。
私が最悪の状態になったとき、最大の助けとなる人はいつもこの方でした。
先生としてただ職務を全うしているだけなんでしょうが、
私が今生きているのもこの方のおかげの部分が大きいです。

メンタルがやられたとき、回復に大きく関わってくるのが「主治医との相性」だと思ってます。
うつになったときは判断力が落ちるといわれますが、
人に関する直観力は、かえって冴えるような気がします。
「あ、この医者ダメそう」と思うこともあるかと(笑)。
そんな時は病院替えるとか、他の医師の担当日に診察に行ってみるとかした方が良いと思いますよ。
(そんな心の余裕はないかもしれないけど・・)
「この人はなんでかわからんけど信用できるなぁ」と感じることが大事で。
心の病気は目に見えないから、「なんでかわからんけど」の部分が大きく作用すると思ってます。

私も最初は「あてがわれた先生」に診察受けてましたが、
その先生自身がうつみたいで(笑)、会うたびに説明しがたい不快感と不安感がありました。
短期間でその先生、その病院からいなくなりました。
なので安心して他の先生にかかることができました(笑)。
新しい先生が今の主治医だったわけで。これはラッキーなことでした。
女医先生は前の先生と違って、自分のペースで診療せず、充分こちらの話を聞いてくれる印象を持ちました。大きな安心感。「なんでかわからんけど」の部分です。

しかし中には「あの先生怖くて嫌い」という患者さんもいて不思議でしたね。
よくなりたい気持ちのない患者さんには冷たいという話もききました(笑)。
この部分、相性の問題もあるだろうなぁ、と思った次第です。

こんな「寛解状態」の私が今の現状を生きているのはとても危険なんですが(笑)。
単刀直入に「仕事辞めたいです」と言って状況を説明したところ、
「会社の制度を大いに使ってみるのも手ですよ」と。
「たとえば配置換えを要求して休職するとかね。頑張ってるんだからそれくらいしてもいいってこと」
とアドバイスいただきました。
ああ、なるほど、辞めるのはそのあとでもできるなぁ、と思いました。
「診断書はいつでも出しますよ」と。「辞めました、と報告するんじゃなくて、必ずその前に私に相談してください」と言っていただきました。

なんかとってもほっとしました。

精神科や心療内科の医師は、たぶん当たり外れがあるんだろうなぁと思います。
(こんな言い方失礼かもしれないけど)
的確でまっとうな「逃げ道」を提案することも職務かもしれませんね。

自分と相性のよい医師に出逢うこと、これはどんな病気の治療でも大事なことかもしれません。

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道はあるよね

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