yami to hikari

闇と光、 自分にもあり、隣人にもある。

カテゴリ: こころ

「置かれた場所で咲きなさい」

最近、よく目(耳)にするこの言葉。
率直に言うと、私はこの言葉が嫌いです。

まず、「置かれた」って受動体。
「そう簡単に自分の人生選べないよ」
ってニュアンス感じます。
確かに人生そう甘くない。
実際、選べない現実に右往左往している自分ではあります。
でも、「置かれた」ら、自分で移動しちゃダメなんですかね。
よそに行ったらダメなんですかね。
自分の人生、誰かに「置かれ」ることに、違和感はないですか?

そして、なんなんですか、「なさい」って命令口調は。
咲かないと、ダメなんですかね。
咲けなかったら、どうすれば良いのですか。
咲きたくても、咲けなかったら。
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先日、テレビで観ました。
この言葉がデカデカと黒板に書かれている、卒業式の教室の風景。
アナウンサーは、
「なんか涙が出そう、感動しちゃって」
とか言ってました。
私は、心がヒリヒリしました。

学業優秀で、友達にも恵まれ、家庭も安泰。
そんな子どもはこの言葉に素直に感動するでしょうね。
「よし、進路でも頑張るぞ!」
そう思えるでしょうね。

でも、何かに躓いてしまった子どもはどう感じるでしょう。
この言葉を読んで、自分は脱落者のように感じませんか。
(置かれた場所で咲けませんでした・・・)
(だから次の場所でも咲けないかもしれません・・・)
すごく傷つきませんか。

道の真ん中にぶっ倒れたランナーの耳元で、
でっかい声で、「頑張れ頑張れ」と叫んでるような。

「置かれた場所で咲きなさい」
とても強く、美しく、無慈悲な響き。
勝ち組が、勝ち組を叱咤激励するときに使う言葉。
弱者の傷に塩を擦り込むような言葉。

私にはそう思えます。

咲けそうな場所を探していいんだよ。
そして、咲けなくってもいいんだよ。

「置かれた場所で咲きなさい」
という言葉は、だれかれ構わず掛ける言葉ではないと思います。
むしろ、
「置かれた場所で咲こうなんて、そんな無理しなくて良い良い!」
と言われた方が心がラクになりませんか?(笑)。

異動が決まり、
私は既に、今の職場では部外者なのかもしれません。
このまま自分のことだけ考えて、
ロウソクの炎のようにシューっと消えていけば良いのでしょう。

しかしまた昨日、気になる発言が聞かれまして。

新人さん二人に対する苦情を強く述べる人がいるのです。

女ジャイアンのママ友である彼女。
心で「三白眼さん」と呼んでいます・・・。
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三白眼さんの話は、妙に説得力があります。
話の最後に必ず、「と、私は思う!」と付けるのです(笑)。
かなりはっきり物を言う。
話の内容も整理されているので、頭は良い人だ、と私は感じています。

パートさんは誰が見ても、優しくて善い人なのです。
しかしそういう人が一番この職場には向いていない・・。
「悪いけどあの人が1年後、ここで通用するような職員になっているとは、私は思わない!」
三白眼さんの力説・・・たしかに、そうかもしれない・・・。
いや、そうなのだ・・・パートさんは永遠に、あなたのような残酷な対応はしないだろう。

異常な職場に最も適応している三白眼さん。
異常な中にいると自分の異常さがわからなくなるのですね。
それがスタンダードになってしまう。

私はこの職場のスタンダードから外れている。
その自覚の元、ここを去ります。

しかし、パートさんは我慢して務めている限り、
ずーっとこの職場の一員です。
三白眼さんの説得力に感化されれば、皆、パートさんを疎外するようになるでしょう。

三白眼さんの演説に欠けているもの。
それは、「それでは、どうすれば解決するのか」なのです。
いつもその演説に圧倒され、
(なるほど)と思い、家に帰ってもう一度三白眼さんの意見を考えてみるのですが、
(言いっぱなしで解決策がない)と気付きます。

てか、三白眼さん、本当は決定的な言葉は言いあぐねているのだと思う。
「あんた向いてないから辞めれば?!」
本当はそれが言いたいだけじゃないかな。

永遠に、この職場のスタンダードが出来ないパートさん。
正職と違って異動願も出せない。
解決策は二つにひとつ。
我慢を重ねてここに居続けるか。
辞めるか。

(この人辞めればいいのに!)
という思いの元、
じわじわ真綿で首を絞めるようなやりかたで、居づらい環境を作り上げる。
結局、またこれか・・・。
前の新人さんの時と同じじゃん・・・。クソか。

今度、パートさんと勤務が被ったら伝えよう。
「ここは、我慢して居続ける職場じゃないですよ」
(前も何度もヤンワリ伝えてはいるのですが)
異動の可能性があるなら、私のように辛抱するのもアリですが、
基本パートさんは、一度決まった部署から動くことがありません。
あまりにも可哀想すぎる。
私はもう部外者かもしれないけど、
最後の最後に出来ることだよね。

福祉の仕事なら(パートなら)、雇用先はたくさんあります。
ジャイアン、フレネミー、三白眼(苦笑)、
ここはヤバ過ぎるやろ(笑)!
本当に、逃げるが勝ちです。
パートさんが葛藤する必要は無い!

ここは修羅場。阿修羅しか務まらないらしい。
(一番可哀想なのは利用者さんだ・・・)

嗚呼、疲れた。
久々の夜勤ナシ5連勤。
シフト制で時間がまちまちだから、凄く疲れるんですよ。
異動先(予定)は暦通りなので、
5連勤が当たり前になりますね。大丈夫かなー。

今日は休みです。
疲れ引きずってボンヤリしてます。

昨日のこと。
私の休憩時間にたまたま研修が組まれていて、
30分しか休憩が取れないシフトになってました。
こういうことはしょっちゅうあるので、
(まぁいいや)
と思ってました。

研修に行く人は、Nさん(新人さん)と、女ジャイアン(笑)。
Nさんが気を遣ってくれて、私の休憩時間が短いと、課長に連絡してくれました。
「ああ、いいよいいよ、何とかするから。詰め所で見守りしながら休憩してもいいし」
「でも・・」
「15分早く作業から上がれないでしょ。だからいいのいいの。大丈夫」
そんなやり取りをしていると、後ろから女ジャイアンが、
「私が15分早く○○さん(私)と交代しますか?!」
すでにジャイアンは休憩を取ったあとで、
本来ならばそれが一番スムーズな方法だったんです。
しかし、その口調のキツイこと(苦笑)。
(何故だ?何故この場面でそんな口調になるのだ?)
意味不明でしたが、ホントに休憩時間はどうでも良かったので、
「あ、いいよいいよ、なんとかするから」
私はフツーの口調でジャイアンに返しました。
「そうですか!わかりました!」
意地悪な表情丸出しで、吐き捨てるようなその口調。
(なんだそれ、意味不明過ぎ)
本当になんでそんな不機嫌になったのか、謎。
怒ってるアピールに付き合っても仕方ないので、スルーです。

なにがジャイアンを不機嫌にさせたのだろう。

①新人さんが私に気を遣ってわざわざ上司に連絡していたのが面白くなかった。
②新人さんと私の会話が、まるで自分への当てこすりのように感じた。
③私に親切にしなければならないこの場面が面白くなかった。
④全くこれとは関係ない私への何らかの変な感情。

まぁ色々(いまだに)想像してますが、
私からすると、(何故、そんなことでキレる?!)と、訳わからんのです。
どんな理由があるにしろ、そんな態度は子供っぽ過ぎます。
私に対して「?」ということがあるなら、
言葉にしてそれを冷静に説明すればいいのでは。

こんな出来事が毎日のようにあります。
本当に、いろんな仕事に就きましたが、
ここまで意地悪な人が多い業種は初めてです。
たぶん、私が生きて行くうえで、敢えて付き合わないようにしていた人種ですね。

どうして介護職の女性には意地悪な人が多いのか?
(もちろん全ての人がではありません!善い人もいます!)

万年人手不足で、入職はとても簡単です。
最初にかけられる篩が無いのです。
もちろん適性検査も無し。
ストレス過多で、薄給の不満が大きい。
利口な人は、無害な方法でストレスを解消しますが、
そうでない人ははけ口を人に求めます。
弱い者いじめで発散です。
気が強いというより勝気なので、
常に蹴落とすターゲットを作ります。
理性が足りないのでどんどんエスカレートします。
優しい人は辞めていき、勝気な人が残ります。

嗚呼、書いてて嫌になってきた(笑)。

しかし、女ジャイアンもフレネミーも、
強い人だとは思ってません。
弱いから人に意地悪をして、自分が優位に立とうとするんですね。

ホントに強い人は優しいと思う。
はけ口を人に求めず、厳しい仕事を続けて行く。

そういう人に、私はなりたい、
と言って締めたいと思います(笑)。
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彼女たちを「げっ」と思ってる私も心が狭いのです。
ぽっかり咲く蓮の花みたいになれないものだろうか。

「フレネミー」という言葉を知ってますか。
「フレンド(友)」と「エネミー(敵)」を合わせた造語です。
意味はそのまんま、
表面上は友達を装っているけれど、
中身はその人の足を引っ張りたい!、
陥れたい!とメラメラ敵対心を燃やしている人のことを言います。

その人に近づいた理由は、
その人を不幸にするためだった、
という、何とも恐ろしい悪魔のような存在です。

私は今の職場に来て、生まれて初めて「フレネミー」に出逢いました。
このブログには2回ほど、その人と出かけたことが書いてあります。
削除したいけど(苦笑)、間抜けな自分を戒めるために晒しておきます。

一方的にプライベートで誘われて、ご飯を食べに行きました。
知らない土地で働いて、孤独だった自分に声を掛けてくれた、と
とても有難い気持ちで涙が出ました。
頼りがいのある姉さんみたいな存在だと思ってました。

2回目にご飯に行ったとき、そろそろ帰ろうか、というクルマの中、
何となく会話がかみ合わないというか、
妙に、私の言うことに反論してくるなぁ、と思いました。
いちいち否定してくる、というか。
モヤモヤした気持ちになりましたが、元々気分屋なところがある人なので、
(そういう人だし)
と思い直し、笑顔でお礼を言ってクルマを降りました。
しかし、何とも言えない不快感も感じて、
(もう次の誘いは断ろう)
と、アパートの階段を上りながら思いました。

この、「直観的な不快感」、たぶん大事です。
己の身を守るため、大事だと思います。
(仲良くしたい人に、私はあんな態度取らないなぁ)という部分。

その後、勤務が被るたびにその人から嫌味を言われるようになりました。
(私、なんかしたかな?なんで?)→それは「フレネミー」だったからです(苦笑)。
1か月半、嫌味を言われ続けました。
仕事をする上で、当たり前のように「ありがとうございます」って言うもんじゃないですか。
そしたら、「ふん、仕事なんだからお礼言われても!」って・・。
こういう反応しますか、普通・・・。
こんな調子でことごとく、なんというか、「支配下に置かれた」ような状態で。
「こいつは私の子分」とでも思っていたのかも。

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そんなことが続き、ついに私もキレました(笑)。
まぁバトルですね(笑・おとな気ないよね)。
でも「私はやられっぱなしじゃないからね!」ってとこ見せた方がいいみたいですよ。
てか、「フレネミー」と縁を切るには、バトルは避けられないかもしれません。
わかりやすい切れ方でしたが、
その後「必要最低限しか口利かない状態」が5か月続いてます(苦笑)。
ホントにその人と勤務が被るたびに酷い頭痛が・・・。
いまだに、あの手この手で仕掛けられてますが、しれっとスルーしてます。

とにかく、「フレネミー」は非常に厄介です。
ターゲットが困ったり泣いたりするところが、見たくて仕方ないんだろうと思います。
ホントに、最悪です。

書いてて、中学生の世界みたいだと恥ずかしくなります(苦笑)。
オンナの世界は、50だろうが60だろうが、コドモみたいな人がいるのです。
私もイイ歳こいて、大事な勉強をしましたね。

結構、女友達には慎重で、大人になってから友達と呼べる人は作ってませんでした。
一握りの幼馴染だけが友達です。
その姿勢を崩すべきじゃなかったのかな。
しかし「フレネミー」は、孤独な人、立場の弱い人が大好物。
優し気に近づいてきます。
何故なら、自分が優位に立ち、簡単に支配下に置けるからです。

怖いよね。
何より、人を疑って見てしまう自分が、淋しいよね。
でも、間抜けな私は、少し疑ってかかったほうがいいのかも・・・。

そういえば幼馴染は、私を否定するような事って言わないなぁ。
会話してても、(ん?何それ、どういう意味?)っていう引っ掛かりがない。
そこが「フレネミー」を見分けるポイントかもしれませんね。

今回の人事で地元に帰れないことを報されたわけです。
前にも書きましたが、かなり落ち込みました。
ひとつの選択肢として「辞める」ことも勿論考えました。

私はどこか鉄砲玉みたいなところがあるもんですから、
妹の冷静なアドバイスはかなり良いブレーキになりました。

・このご時世に正社(職)員であることは有難いことである。

確かに、長らく専業主婦だった私が、
なんとなく受けた試験で正社(職)員になれたのはラッキーでした。
まぁその分風当たりは強いわけですが・・。
誰もが知る大企業の契約社員である妹は、10年以上昇給がありません。

・感情に任せて辞めたら路頭に迷う。

薄給だ、と嘆いてはいますが、なんとか食べて行けてます。
転職しても、今の年収は、同業種では難しいでしょうね。
もう少しキャリアアップして資格でも取らないと。

・引越しは赴任先の様子を見てから。

今の職場を脱出しても、赴任先が良いところかどうかわかりません(笑)。
どこの職場でもいろいろあるもんです。
やっていけそうだったら、6月のボーナス出てから引越しな!、だそうです(笑)。

妹のアドバイスはフツーで当たり前のことかもしれませんが、
当事者である私はやはり目が曇ってしまって、的確な判断ができなくなっていました。
第三者の目って大事ですね。

今は、
(今辞めたら、2年間何のために辛酸舐めたかわからなくなる!クソがっっ・笑)
って気持ちで前を向いてます(笑)。

まぁうちの事業所のことだから、異動先が2転3転するかもですが。
(それが一番怖い!異動無しとか、怖っっ!)
そうなったらまた、オトナな妹に相談しようっと・・・。
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試練の時だね、何らかの因果応報だね、受け留めるべし。

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