yami to hikari

闇と光、 自分にもあり、隣人にもある。

カテゴリ: 介護の仕事

異動が決まり、
私は既に、今の職場では部外者なのかもしれません。
このまま自分のことだけ考えて、
ロウソクの炎のようにシューっと消えていけば良いのでしょう。

しかしまた昨日、気になる発言が聞かれまして。

新人さん二人に対する苦情を強く述べる人がいるのです。

女ジャイアンのママ友である彼女。
心で「三白眼さん」と呼んでいます・・・。
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三白眼さんの話は、妙に説得力があります。
話の最後に必ず、「と、私は思う!」と付けるのです(笑)。
かなりはっきり物を言う。
話の内容も整理されているので、頭は良い人だ、と私は感じています。

パートさんは誰が見ても、優しくて善い人なのです。
しかしそういう人が一番この職場には向いていない・・。
「悪いけどあの人が1年後、ここで通用するような職員になっているとは、私は思わない!」
三白眼さんの力説・・・たしかに、そうかもしれない・・・。
いや、そうなのだ・・・パートさんは永遠に、あなたのような残酷な対応はしないだろう。

異常な職場に最も適応している三白眼さん。
異常な中にいると自分の異常さがわからなくなるのですね。
それがスタンダードになってしまう。

私はこの職場のスタンダードから外れている。
その自覚の元、ここを去ります。

しかし、パートさんは我慢して務めている限り、
ずーっとこの職場の一員です。
三白眼さんの説得力に感化されれば、皆、パートさんを疎外するようになるでしょう。

三白眼さんの演説に欠けているもの。
それは、「それでは、どうすれば解決するのか」なのです。
いつもその演説に圧倒され、
(なるほど)と思い、家に帰ってもう一度三白眼さんの意見を考えてみるのですが、
(言いっぱなしで解決策がない)と気付きます。

てか、三白眼さん、本当は決定的な言葉は言いあぐねているのだと思う。
「あんた向いてないから辞めれば?!」
本当はそれが言いたいだけじゃないかな。

永遠に、この職場のスタンダードが出来ないパートさん。
正職と違って異動願も出せない。
解決策は二つにひとつ。
我慢を重ねてここに居続けるか。
辞めるか。

(この人辞めればいいのに!)
という思いの元、
じわじわ真綿で首を絞めるようなやりかたで、居づらい環境を作り上げる。
結局、またこれか・・・。
前の新人さんの時と同じじゃん・・・。クソか。

今度、パートさんと勤務が被ったら伝えよう。
「ここは、我慢して居続ける職場じゃないですよ」
(前も何度もヤンワリ伝えてはいるのですが)
異動の可能性があるなら、私のように辛抱するのもアリですが、
基本パートさんは、一度決まった部署から動くことがありません。
あまりにも可哀想すぎる。
私はもう部外者かもしれないけど、
最後の最後に出来ることだよね。

福祉の仕事なら(パートなら)、雇用先はたくさんあります。
ジャイアン、フレネミー、三白眼(苦笑)、
ここはヤバ過ぎるやろ(笑)!
本当に、逃げるが勝ちです。
パートさんが葛藤する必要は無い!

ここは修羅場。阿修羅しか務まらないらしい。
(一番可哀想なのは利用者さんだ・・・)

嗚呼、疲れた。
久々の夜勤ナシ5連勤。
シフト制で時間がまちまちだから、凄く疲れるんですよ。
異動先(予定)は暦通りなので、
5連勤が当たり前になりますね。大丈夫かなー。

今日は休みです。
疲れ引きずってボンヤリしてます。

昨日のこと。
私の休憩時間にたまたま研修が組まれていて、
30分しか休憩が取れないシフトになってました。
こういうことはしょっちゅうあるので、
(まぁいいや)
と思ってました。

研修に行く人は、Nさん(新人さん)と、女ジャイアン(笑)。
Nさんが気を遣ってくれて、私の休憩時間が短いと、課長に連絡してくれました。
「ああ、いいよいいよ、何とかするから。詰め所で見守りしながら休憩してもいいし」
「でも・・」
「15分早く作業から上がれないでしょ。だからいいのいいの。大丈夫」
そんなやり取りをしていると、後ろから女ジャイアンが、
「私が15分早く○○さん(私)と交代しますか?!」
すでにジャイアンは休憩を取ったあとで、
本来ならばそれが一番スムーズな方法だったんです。
しかし、その口調のキツイこと(苦笑)。
(何故だ?何故この場面でそんな口調になるのだ?)
意味不明でしたが、ホントに休憩時間はどうでも良かったので、
「あ、いいよいいよ、なんとかするから」
私はフツーの口調でジャイアンに返しました。
「そうですか!わかりました!」
意地悪な表情丸出しで、吐き捨てるようなその口調。
(なんだそれ、意味不明過ぎ)
本当になんでそんな不機嫌になったのか、謎。
怒ってるアピールに付き合っても仕方ないので、スルーです。

なにがジャイアンを不機嫌にさせたのだろう。

①新人さんが私に気を遣ってわざわざ上司に連絡していたのが面白くなかった。
②新人さんと私の会話が、まるで自分への当てこすりのように感じた。
③私に親切にしなければならないこの場面が面白くなかった。
④全くこれとは関係ない私への何らかの変な感情。

まぁ色々(いまだに)想像してますが、
私からすると、(何故、そんなことでキレる?!)と、訳わからんのです。
どんな理由があるにしろ、そんな態度は子供っぽ過ぎます。
私に対して「?」ということがあるなら、
言葉にしてそれを冷静に説明すればいいのでは。

こんな出来事が毎日のようにあります。
本当に、いろんな仕事に就きましたが、
ここまで意地悪な人が多い業種は初めてです。
たぶん、私が生きて行くうえで、敢えて付き合わないようにしていた人種ですね。

どうして介護職の女性には意地悪な人が多いのか?
(もちろん全ての人がではありません!善い人もいます!)

万年人手不足で、入職はとても簡単です。
最初にかけられる篩が無いのです。
もちろん適性検査も無し。
ストレス過多で、薄給の不満が大きい。
利口な人は、無害な方法でストレスを解消しますが、
そうでない人ははけ口を人に求めます。
弱い者いじめで発散です。
気が強いというより勝気なので、
常に蹴落とすターゲットを作ります。
理性が足りないのでどんどんエスカレートします。
優しい人は辞めていき、勝気な人が残ります。

嗚呼、書いてて嫌になってきた(笑)。

しかし、女ジャイアンもフレネミーも、
強い人だとは思ってません。
弱いから人に意地悪をして、自分が優位に立とうとするんですね。

ホントに強い人は優しいと思う。
はけ口を人に求めず、厳しい仕事を続けて行く。

そういう人に、私はなりたい、
と言って締めたいと思います(笑)。
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彼女たちを「げっ」と思ってる私も心が狭いのです。
ぽっかり咲く蓮の花みたいになれないものだろうか。

先月末、新人さんが退職し、
今月初旬、また新人さんが入職しました。

新人さん、ですが60歳の方です。
そしてその方の息子さんが重度の知的障がい者。
私はその方の担当職員(チューター)となりました。

1日6時間、週3日のパートさんですが、
フルタイムの方と同じように日報を書いてもらい、毎週面談します。
本日、2回目の面談でした。

通り一遍の業務上の困りごとを聞き、
通り一遍のアドバイスを行い。
その後、雑談風味に伺います(これが本題なのです)。

「どうですか・・ここでは利用者さんにかなり厳しく接することが多いですけど・・
聞いていて、観ていて、ここはおかしいとか・・何か感じることがありますか?」

内心、おかしいところだらけですよね、と思いつつ尋ねます。
新人さん、とても困った顔です(そりゃそうです)。
言葉を選びながら話されていましたが、
そのうち涙まじりになって・・。

どうしても、障がい者の親として感じてしまう、と。
そんな言い方しなくても、とか、もっと優しく接することはできないのか、と。
職員の性格もあるんでしょうけど、怒りっぱなしで何のフォローもない。
自分の息子が言われてる気持ちになる、と。

そうですよね。
私もここに来たばかりの頃、自分がおかしいのか?と苦しみました。
ましてや障がい者の親御さんなら、ここのやり方は耐えられないものでしょう。

なんというか、「THE施設」ですよね。

昭和のままの「矯正」とか「指導」とか、そこから変わってないという。

私が、仕事だと割り切って、何も感じずに、ただ6時間働きに来ている、というふうになれば済む話なんですよね・・。

「いや、本当にそこは正直になってください。今の気持ちで働き続けるのは辛すぎると思います。
苦しければ私も話を聞きますし・・課長もメンタルをとても気にしていましたから相談してくださいね」

本当に辛いだろうと、私も涙が出てしまいました。

ここだけの話にしてください、と言われましたが、
担当職員だけに留めて良い話なのだろうか?と考え、
彼女が帰ってから課長に相談、報告に行きました。

その場にいた主任も課長も、話を聞いて「嗚呼!」という表情でした。
やっぱりか、こうなったか、というような。
どうか早めに課長なり部長なりが彼女のフォローをしてください、とお願いしました。

家に帰ってきて、さっき、台所をやりながら、
なんともやり切れない気持ちと、怒りが沸いてきました。

事業所の都合で、ピースの欠けたパズルに無理やりはめ込まれる。
形が違うと知りながら。(形をよく見ることもしないで)
無理やりはめ込まれたピースは、そのうちボロッと取れる。
ああ、やっぱり駄目だったか、合わなかったか・・
それじゃまた、違うピースを探そうか。
・・・これでは永遠にパズルなんて完成しないのです。

自ら形を変える、都合の良いピースを求めているんでしょうか。
なかなかそんなのいませんから!

・・・そもそも私たちはパズルのピースなんかじゃない。

人なんですから!

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また哀しい気持ちになった

今日も休みですが会議で出勤しました。

会議後、職員室で書類整理。
看護師さんと私ふたりきりです。

この時期、年末調整の関係で、様々な書類が集められます。
うちの事業所では、職員室の大きな机の上に、お菓子の空き箱が数個、置いてあります。
重要書類をその空き箱に入れます(笑)。

「プライバシーも何もあったもんじゃないね」
看護師さん、怒り心頭です。
激しく同意。

菓子箱を開けると、誰でも自由に閲覧できちゃいます。
人の住所やら、配偶者の収入やら、家賃額やら・・・。

「昔っからこんな感じだからマヒしてるんでしょうね」
「なんなんだろうね、ここは」
「デリカシーが欠けてるんですよ」

ホントにこの業界、世間の非常識が常識になってるという。

「クソだね!」
「クソまみれです!」

看護師さんと苦笑しあい、帰ってきました・・・。
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古い人ほどマヒが進行している=不治!

「あなたのこと嫌いなんです」
というタイトルでブログ書いて、
保存してそのままになっていました(苦笑)。
夜書いて、朝読み返したら憂鬱になって(苦笑)。

自分が嫌だな、と思う人間に対して、
気を遣う必要はない、
「嫌いなんです」
っていう態度でいいんじゃないの?

と自分に言い聞かせるブログだったんです(苦笑)。

よく、「自然体で生きよう」とか皆言うけど、
それって、嫌いな人に対して「嫌い」っていう接し方してるの?
どうするのが自然体なの?
大人として、と考えると、わけわかんなくなる。 

嫌味を言いまくるとか、
キッツイ言い方するとか、
いくら嫌いな人とはいえ、そういうことは元来できなくて。

ただ、若い頃の自分はもう遠くて、
無理に笑ったり、場に合わせたりはできなくなっています。

それが私の自然体?
なんだかわからなくなっている。
何しても疲れる。
一言で言えば今の状態って「適応障害」なのかな。


↑カーペンターズの歌は気持ちにしっくりきますね。

介護の仕事って、度々人間の真っ黒い部分を見てしまう仕事。
自分自身のそれも。
本当に、うんざりだ。

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