今年度の初めは、本当にいろいろありました。
今思えば、よく乗り越えたなぁ、という感じです。
「モラハラ女」と思えた同僚も、
話し合いの後、キツイ言動がほぼ皆無になりました。
そのママ友の同僚も、
今ではむしろフランクに私に接してくれるようになりました。

てか、私のミスもかなり減り、スムースに業務をこなせるようになった、
それが大きいかもしれません。
注意するような出来事自体がなくなってきているのかも。

今のところ、塞翁が馬、です。

その二人に突然加勢した人がいました。
私は心で「風見鶏さん」と呼んでいます(笑)。
今年度に入り、急に言動を強めてきました。
この職場で最年長の65歳。
正規職員歴は無いのですが、長いこと務めているベテランです。

先日、利用者さんが頭を打ち、大出血するという事故がありました。
この利用者さんは洗濯ものに対する拘りが強く、
職員が洗濯ものの片づけをしている間、
「まだ?」「まだ?」と5分を空けずに尋ねて来る、ちょっと困った方なのです。
私たちは洗濯ものの整理が終わると、すぐに利用者さんに返却します。
が、風見鶏さんは、この利用者さんに洗濯ものを返しません。
「しつこい!頭にきたので返さないよ!」
と宣言して、洗濯ものの入ったカゴを隠してしまうのです。
(これまた虐待ですよね)
洗濯ものが手元に無い利用者さんは不安の極みです。
余計執拗に洗濯ものに拘りはじめます。

こんなことして良いことなど皆無です。
で、隠してあった場所に隙をみて入り込み、
気付いた他の職員とカゴの取り合いになり、
拍子で角に頭をぶつけてしまった、というわけです。
私もその場に居合わせましたが、血の海でした・・。

驚いたのは、その利用者さんの洗濯ものへの執着でした。
大出血しているのにもかかわらず、洗濯ものに手を伸ばし、
誰にも取られないよう隠そうと必死なのです。
自分自身より洗濯ものの方が大事・・。
重い自閉症の方は、ここまで強い拘りをみせることがあります。

そんな事故が起きてなお、風見鶏さんは洗濯ものを隠し続けました。
もう、意地悪としか思えないし。
しかし皆、65歳の御大に強く言えずにいました。

そしてついに数日前、先輩が口を開きました。
「○○さん、そういうことするの止めて!引き継いだ私が困るから!」
強い語調でした。それに対する風見鶏さん、
「はぁ、それは出来ないわ」
・・・・は?悪いことだと思ってないの?出来ないってなに?!
てか、あなたも自閉症なんですか?!洗濯もの返さない拘りか?!

この返答に先輩も怒り、リーダーから言ってもらうことにしたそうです。
そしたらあっさり「はいわかりました」だと。

風見鶏には権力者から言ってもらうのがベストのようです。

最近、とんちんかんな口出しが多くて困ってます。
こちらもいろいろ段取りを考えて仕事してるんですが、
「ああしたら?こうしたら?」と口挟んでくる。
「いやこうしてこうしたほうがスムーズですよね?」
「あぁ、そういう方法もあるけど私は・・」
と、納得させるまでに時間がとられてしまう。めんどくせー(笑)。
昨日もそんな場面があり、心で(黙ってろ!!)と叫んでしまいました(笑)。
あなたがやるわけじゃなく、私がやる仕事なんですよ。考えて喋れ~~~。

老害、か・・。
敬える老人もいれば、軽蔑してしまう老人もいる。
うーん・・・もうこれだけ歳を重ねているんだから、どうしようもないね。
自分はそうならないように気を付けるだけだなぁ・・。

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老いては子に従え、か。